ユニーク過ぎて困惑

ユニーク過ぎて困惑

単に平面的なものではなくなってきているのも、最近の一戸建て住宅ではないでしょうか。シンプルながらも右手は白、左手はブルーというようにツートンカラーで外壁塗装を行う知人宅もあります。凝った造りにしたいからと、屋根と外壁はガルバリウム鋼板をワンポイントに使っているオフィス兼住居という知り合い宅もあります。以前シェアハウスで住んでいた建物はフランス製漆喰塗りでした。漆喰仕上げの色調は白色と黒色が基本で、自分たちは白色でした。シェアハウスなので、外壁塗装費用も仲間内で折半したので負担は少なかったです。塗装業者として左官にお世話になりました。塗装というより左官工事に近かったです。塗付けたり吹き付けたりして仕上げるようでした。もちろん、腕利きの職人さんだったので、混ぜ込む顔料によって赤色や黄色など様々に調色できると言われました。下地はコンクリート・石膏ボードなどですが、外壁塗装は屋外で施工するので、塗り付けから硬化するまで雨に当たらないように注意する必要があり、天候も塗装工事に左右(影響)しました。あと、友人が建てた趣味の小屋は弓形のボウウインドウがアクセントになった外観です。なので、平らな面に塗装するより難易度高い技術が必要になる話しでした。ユニークに建てるのはいいのですが、最終的には技術的問題があるので、シンプルに建てることも大事になるように個人的には感じています。もちろん、中古で購入する場合もユニークさよりはシンプルさを考えてみた方がいいように思います。

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