知り合いのお宅に久々お邪魔したら、和室をリフォームしていました。畳の部屋だったのですが、真っ白い壁紙の爽やかな雰囲気の部屋になっていました。和から洋へと、ガラリと雰囲気が変わっていて、思わず「いい感じになりましたね」と声が出ました。一緒に住む家族やゲストも、リラックスしてくれているようでした。こちらのお宅は書道教室としても利用しているので、助成金が出るそうです。きれいにリフォームしてくれたのは、近所の工務店でした。
畳の部屋は、畳にカビが発生しやすくお手入れが大変みたいで、定期的な張替えをしていたみたいです。洋室との段差も生じていて、使い勝手が良い洋室へのバリアフリー化をされていました。畳の床をフローリングにされていて、障子やふすまなどの建具を洋風のドアにしたり、押入れも洋風のクローゼットになっていました。
畳は健康的にも良いらしいのですが、劣化しやすいのがデメリットでした。確かに、畳のイ草のカスなどが洋服や靴下についたりしていたので、張替えは必要になります。ただ張替えも1枚や2枚ではないので、それならば床張替えのリフォームをしようとなったようです。ただ、足腰に負担なくということでフロアクッションにしたみたいです。素足でもふかふかしていて、足さばきが良かったです。洋室へと変えるだけですが、費用とデザイン、機能で満足できるかどうかは、工務店の腕次第とも話していました。それだけに、かなり満足されていました。
