2戸一の連棟の建売住宅

2戸一の連棟の建売住宅

2戸一の連棟の建売住宅に住んでいます。家は隣の家とつながっていますが、庭で分かれているので、住むうえでは全く問題ありませんでした。 隣の家は購入当初は持ち主が住んでいたものの、病気を理由に実家に帰り、賃貸として人に貸していました。持ち主とは住んでいた時に仲良くしてもらっていたので、引っ越してからも年賀状の交換は続いていました。 1回目の外壁塗装を行うときに、業者の方から連絡を入れてもらいました。足場を組む費用が安くなること、片方のみが外壁塗装を行うと色合いが変わるため、外観が良くないことを説明しました。すると、快く外壁塗装に同意してくださり、まとめて外壁塗装を行うことができました。 隣の家の持ち主は、手放す予定はないものの、住む予定もないので色はこちらで決めてくださいとのことでした。そのため、自由に色を決めることができました。外壁だけでなく、屋根の塗装も行うことができたので、見た目も立派になりました。 それから年数が足ち、また外壁塗装の話が出てきました。しかし、今度は事情が変わってしまいました。数年前に持ち主は家を手放し、リフォームして別の人が所有していたからです。リフォームの際は外壁塗装は行いませんでした。今すぐ急を要するものではないものの、新しい所有者はローンの支払いで余裕がありません。数年このまま様子を見ることになりました。1回目の外壁塗装はまだ状態が良いので、今のところは困っていません。2戸一の物件のデメリットだなと感じています。

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