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庇により外壁は濡れない

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近所の人はケチで有名なAさんのことを小馬鹿にしていたのだが、そのAさんが立派な家を建てると誰も小馬鹿にしなくなった。
私はAさんのことを小馬鹿に出来るほど稼ぎがない、乗っている車は10年落ちの中古車、住んでいる家は築20年の中古住宅。
築20年だと外壁の色が薄くなり所々ヒビが入っている、そのため、塗装業者が頻繁に「外壁塗装をしませんか?」と勧誘に来られる。
私からすれば失礼な話、髪の薄い人に「カツラを被りませんか?」と言っているのと同じこと。
勧誘に来た塗装業者は「今なら安く出来ます」、安く出来ると言われても一軒家を丸々外壁塗装するとなると100万円以上はする、そんな大金、私の一存では決められない。
私、「どうして、今なら安いの?」
勧誘に来た塗装業者、「閑散期だからです」
塗装業者が勧誘に来たのは鬱陶しい雨が続く梅雨の時期、当然のことだが雨が降っていたら塗料は乾かない。
私、「梅雨の時期に外壁塗装は出来るの?」
塗装業者、「濡れるのは屋根の上だけです、側面は庇(ひさし)があるので濡れません」
塗装業者が来た時には雨が降っており、自分の家の外壁の側面を指で触ってみると、塗装業者が言うように濡れていなかった。
私の一存では決められないことを告げると、塗装業者はチラシを置いていった。
パートから帰った妻に、梅雨の時期に外壁塗装をすると安くなることを話すと、
妻、「知ってる」
私、「雨が降っていても塗装は出来るらしいよ」
妻、「知ってる」
私、「どうして知っているの?」
妻、「麺を作る時、雨が降って湿気が多い時には水を減らすでしょ、それと同じよ」
外壁塗装をするのは職人さん、外壁のコンディションにあった塗装ができるスキルを有しているのだろう。
外壁塗装をする時には、隣の家に塗料が飛び散らないよう足場にはネットを貼る、そのネットもあれば外壁の側面に横から雨が濡れることはまずない。
妻の許可が下りたため、さっそくチラシを置いていった塗装業者に連絡をすると、その年の梅雨の時期は仕事が埋まったらしく、翌年の梅雨の時期に外壁塗装をしてもらった。

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